モデル改造の話
たいらです。
いろいろあってここ一ヶ月ほど空いてましたが、更新は続けていきます。
モデル改造はじめの一歩
前回インストールし直したPMXEditorでモデルの改造をやってみました。
参考にしたのはこちらのPMD改造講座シリーズ。
クレサト様が公開してくれてます、MMDなんちゃってモデル改造講座です。入門編としてここまで丁寧に教えてくれる講座、書籍でも動画でも他にないですよ。
これを見れば、基本的なモデル改造のやり方が分かると思います。
講座でやっている通りに自分で作ってみたのが、こちら。
yas様のリリーホワイト、そうろうP様の葛城、にがもん様の霊夢モデルの合成です。
これは講座の第7回までの作業をしたモデルになりますね。
全体の流れとしては、
1.まず元のモデルから使いたい部位だけ切り出す(パーツ化)
2.パーツの関連情報(ジョイント・剛体・ボーン)を必要なものだけ残す
3.パーツを揃えてくっつける
4.関連情報を調整する
という感じかな。やってみると意外に分かりやすいですね。
狂気の妹様のお着換え
なんとなくやり方がつかめたので、試しに着替え用の素材を使ってお着換えさせてみました。
使わせてもらったのがこちら。
ぱぴこ様の冬の子供服です。ハイネックセーターにジーンズ&スニーカー。
どうでもいいんですけどハイネックとタートルネックの境界ってどこなんだ、ってけっこう前から思ってる。
えー、着ていただいたのがこちらの方。
はい。前回の動画でもお世話になったすけ様のフランドールです。
もうね、表情とかほんと萌え殺す気でやってると思うんよ。
まずフランちゃんのパーツ化です。冬の子供服モデルには、手首から先がないので、腕を残しておかないといけないです。頭部と肌以外のパーツを削除してこんな感じ。
削除した部分の関連情報も消してます。帽子と羽ですね。
ここから、肌パーツの手首から先以外を消して、子供服上下を読み込んでこんな感じ。
後は、別にパーツ化した羽を読み込んで完成。
ちょっと等身が変わったかもですけど、初めてにしては悪くないかな?そう思いたい。
実際にステージにおくとこんな感じ。改善の余地はあるけど、やっぱりかわいいです
まあこういう感じで動画作っていこうと思います。
今日のアイキャッチ:
今日の作業の話
たいらです。
休日を塗りつぶす恐怖のMMD
日曜日ということもあり、一日中MMDと格闘していました。
自転車難しいよ自転車。。。
あまりに進展しないのでイライラして、気分転換にと思って始めたピクロスに3時間ほど費やしたりいろいろありましたけどもね。
前回作った時に起動時エラーが出た、pmxEditorの正しいインストール方法も分かりました。windowsの仕様らしいですね。(詳しくは:お絵かきしたりするブログ)
こういう情報、ダウンロード元で教えてくれると助かるのですけどね…。
今回は洋服チェンジに手を出すつもりで、pmxEditorにはお世話になります。前回はすべての親を入れただけでしたので、まだまともに使ってません。
前回、調整しかしなかった「モーション」と「カメラワーク」、それと「モデル改造」が今回のヤマになりそうです。がんばろー。
今回のアイキャッチはここからお借りしました:
ちょっとがんばる話。
少しずつ体重が元に戻ってきたたいらです。
整形手術は無事に成功しましたよ!!
ブログアイコンを改修しました。ちょっと見やすくなった?
アイビスペイントは定規が充実してて使いやすいですね。レイヤー機能もすっきりしてて分かりやすい。昔のwindows標準ペイントを思い出します。
おーこらカラーボールbaaaaan!!
朝一にパソコン開いて、何気なくニュースを見てて笑ってしまいました。
これを思い出して笑ったんですけども。
ちくわ部、ファイトー!(笑)東方M-1はいつ見ても面白いです。
脳ミソの基礎体力作り、ってコト。
「コインロッカー・ベイビーズ」を読了して、読書するときの集中力が衰えている、と感じたのが昨日の話。
そこで今日は集中力を鍛えるためにタイムアタック読書をしてきました。
午後、図書館に行って恩田陸さんの『ドミノ』を制限時間一時間で読み切ろうと思ったのですが30ページほど残してタイムオーバー。岡田恵和さんの『天気予報の恋人』は一時間読んで残り15ページでまたもタイムオーバーでした。くやしぃ…。
一時間で読み進められるページ数はだいたい250ページくらい、ってことですね。
見開き2ページ読むのに29秒くらいかかってる計算です。もっとも、章タイトルとかのページもありますから、あまり信用できない値ですけどもね。
なかなか頭が疲れます。もうちょっと頑張って読めるページ数上げて行きますね。
今回のアイキャッチはここからお借りしました:
神宿る炎 by katufumi α 77 行事 春の祭り | 写真投稿サイト - PicTavern
東方M-1ぐらんぷりについてはこちら:
東方M-1ぐらんぷりとは (トウホウエムワングランプリとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
たまに読んだ話
たいらです。
旗印を立てよ!
ブログアイコンを作ってみました。
眠った顔の三日月と赤い宝石のモチーフです。ブログタイトル通りに作りました。
少し見た感じが小さいですね。余白を後で少し削ろうと思います。
欲しいのはいつも集中力
久しぶりに小説を読みました。
村上龍さんの作品は過去に一作だけ読んだことがあります。物語もそうですが、心理を描く場面がスリリングなのが特に印象的です。たまたまかもしれないですけど、今回読んだ『コインロッカー・ベイビーズ』と昔に読んだ2作品のどちらも「マスメディア業界」で登場人物が揉まれていく描写がありますね。作者の体験と関係があるのかも知れないな、と思ったり。
本当に久しぶりの読書だったので、読み進めていくスピードも自分で分かるくらい遅くなっていたし、頭の中で情景が浮かびにくくなっているな、という感覚もありました。
本を読む、という姿勢になった時の集中力が衰えているということでしょう。ちゃんと感覚を戻さないと。
激安商品は、どこから来て、どこへ行くのか…?
ココイチの廃棄カツが出回って問題になってますが、(私の偏見なのかもしれませんが)産業廃棄業者ってこういう旨みがあるから成立してるんじゃないのかな、ということは思います。
スクラップ業者が鉄くずをお金に換えるように、廃棄業者が廃棄食品を商品にして売るということは、考えの上では容易に出てきますし、そんなに潤っていない会社で(月給25万でパートを雇ったりしない会社です…)捨てられる運命の「金の卵」が魅力的に見えない訳がないと思うのですがどうでしょう。
産廃業者の中には、ニュースになってから焦って証拠隠滅を図っている所もあるんじゃないでしょうか。やっぱり偏見ですか。
今回のアイキャッチはここからお借りしました:
最近あったことの話
たいらです。
つぶやきの窓
サイドバーにtwitterのwebパーツを置いてみました。
あとデザインはこれからいろいろ試して決めようと思います。だからしばらくころころ変わります。
ちらっと見ただけなのですが、webパーツ(とかブログパーツ)ってほんと種類多いですね。家具選びみたいで楽しいですけども。試してみたいのもいくつかあります。
あ、ちなみにtwitterでは気になる絵師さんのRTしたり、毎日の100マス計算の報告上げたり、一人で奇声を上げていることが多いです。
新感触のタブ用ペン !
Nexus7を使ってるんですが、最近タブレット用のスタイラスペンを買いまして。
adonitっていう会社ので、ペン先がオフィスの受付にあるペン立てみたいな感じの面白い形状をしております(想像つかないと思いますが実際見たら多分わかる⇒Adonit Jot Pro)。
最初見たとき「ん?これこのまま使うの、外すんじゃなくて?」みたいな感じだったのですが、使ってみると意外とクセになるタッチ感覚で、いい買い物ができた気がします。おすすめします。
一時代が終わった…
あー、これは大事件ですよ。芸能界には興味ないつもりですけど、これは悲しいというかショックですね。
この前の笑っていいとも終了もそうですけど、幼稚園の頃から知ってるようななじみ深いものがなくなっていくと、なんというか「ああ、時代が動いてるんだなぁ」、とか考えてしまいます。年寄りぽいですけどもね。
それにしても、解散後のメンバーはどうなるんですかね。仲居くんは司会、香取くんはバラエティ、キムタクは俳優、でやってけるとは思いますが、草彅くんと稲垣くんはちょっと心配です。元アイドルグループ、ってあんまり良いニュースないですし。
まあ、気にしても仕方ないですね。テレビにはテレビのやり方がありますもんね。
タイトル未定の話
ブログは頭のお掃除
たいらです。
エッセイ本とか読んでるとですね、ブログを書いてる方も多くていろいろな方の、ブログ論?ブログの考え方を目にする機会があるんですよ。
その中で多くの方が言うのが、ブログっていうのは自分の頭の中を整理するためにいいっていうことです。頭の空きスペースを作るってことかな。
たとえるなら、部屋のお掃除みたいなものなんでしょう。それも年末の大掃除みたいな大きい話ではなくて、毎日のちょっとしたお掃除みたいなことですね。
ちなみに私は毎日の掃除というのがあまり得意ではなくて。昨日掃除したし、まだきれいじゃんと思って、後回しにしてしまうことが多いです。気づいた時にはかなり汚れていて、その時は後悔して頑張って掃除してきれいにするんですけど、やっぱりまたきれいな状態のままにはならないで、汚れてしまうんです。
そういう性格ですから、頭の中の整理も全然できてません。
考えてるコト、覚えてるコトがバラバラな状態であるので、よく行方不明になったり、そもそもあること自体忘れてしまったりします。
以前はまだ、覚えるコトも少なかったですし、考えるコトも種類は限られていたので問題なかったのですが、だんだん手一杯と思うことも多くなってきました。
そういう訳で、これからはちゃんとスペースを使えるように、ブログを書いて頭の中を整理していこうと思っているのです。
目標は週3で。構えずにその時考えてることを、慣れたら色んなジャンルからまんべんなくかけるようにしていきたいです。
MMDインスコして3日で動画上げた時の話
年末年始で3キロ増量した、たいらです。
ダイエットしないとね。
さて、この記事では年末おおみそかにニコ動に上げたMMD動画について書きたいと思います(え?今さらだって?キニスンナ)。でも、自分のための備忘録みたいなものだからね、最後まで読んでも何も得なんかしないです期待しないでくださいしんでしまいます。
作ったもの
ググれば大体何でも見つかる
はい。年末頑張って作りました。冷静に見るといろいろやっつけ感がありますねー。MMDインスコして3日間。まぁアップした日入れたら4日間かな。それまでMMD触ったことなかったんですけど、操作系がよくできてるのと、ググったら何でも見つかるので楽にやれました。
制作工程
初めてやったので試行錯誤しつつ、あっちこっちフラフラしながら作ってまいりました、書いてある風に理路整然と作業していった訳じゃないです、もちろん。
素材集め
有名動画をパクりましょう
MMDインスコする前に、とある有名な方のMMD動画の素材を丸パクしました。
これ、けっこう良いやり方だと思うんですよー。普通の業界だったらプロの使ってるモノなんか初心者が気軽に揃えられないです。それがMMDではできる。これってすごいことじゃないですかね。
もともと素材選びって難しい上に時間がかかるので、やってる間に興味が薄れてきて…っていうのは初心者にありがちなパターンです。私も別のソフトでやったことがあるので(笑)そう思います。
MMD素材、まずキャラクターモデルですね。
巷ではホントにいろんなクリエイターさんがすごいクオリティのモデルをタダで提供してくれていますねー。もし10年前のCG屋さんがタイムスリップしてきて見たら鼻血出してぶっ倒れそうなレベルのモデルがゴロゴロしてて、しかも私みたいな末端の消費者がそれを手にできるということは、とてもありがたいです。
キャラクターに限らず、ほとんどのモデルは作者さんのサイトを経由してアップロードサイトにアクセスしてダウンロードする形になってます。
次は、モーションですね。
今回使ったダンスのモーションは、破壊力バツグンのかわいさを誇る上に、カメラのモーションまで同梱されている素晴らしいパッケージです。…タダでお借りしてホントに良いんでしょうか?
次に、ステージです。
参考にした動画のステージだと広すぎて扱いきれない気がしたので、小さめのシックなお部屋のステージをお借りしました。こちら、机と椅子2脚がすでに配置されているというお得パック。なんか冬っぽい感じだと思うのは私だけでしょうか?
あとは、小物とエフェクトですね。
小物類は最初にダウンロードしたのは使わずにほしいものを探して借りました。
なんかちょっと「ん?」ってなるのをチョイスしたつもり。
エフェクトは追加でツールを入れなきゃいけないらしいので今回はパスしました。
制作
最初はルーミアメインにしようと思ってた
MMDインスコして、説明動画を見て、あとは作りながら操作を覚えました。
ステージは早い段階で決めてたので、とりあえずルーミアとフランちゃんを座らせようかなーと思って椅子を置いてみました。で、中央にテーブルあるのなんか違う感じがしたのでちょっと下げたらダンスステージっぽい感じがして、じゃフランちゃんに踊ってもらおう、ということにしました。
フランちゃん一人じゃなんか微妙なのでモブの子たちを後ろに配置。
よし可愛い。下手にバックダンサーに表情がある子を入れるより違和感ないですね。
あと、カメラのモーションを入れてオッケー、と思ったのですが、フランちゃんは背が小さいモデルなのでそのままのモーションだと顔が映らないということが判明しました。
2時間くらいググってどうにか分かって調整しました。音楽もここで流し込みます。
物理の関係でフランちゃんのスカートがめくれる部分をちょっと調整して、最初のavi出力。思ったより時間かからなかったなーとか思いながら。
よく見ると何度かカメラが床を通り抜けて亜空間が見えちゃってるのを発見したので、修正。で、一応メインの動画作りは完了です。
そのあと、お借りした素材の表示、いわゆるクレジットを作る作業に入ります。
花札の五光を凝視するルーミアですね。座らせた時から、「この絵キテル!」って思ってたのでクレジットに使いました。静止画切り出ししてWindowsMovieMakerでキャプションをポチポチして拾ってきたフリーBGMを当てただけです。
で、aviUtilというツール(これもパクりました)で動画を溶接したのですが、なぜかクレジットに当てたBGMがフライングして再生される事態が発生。でも、なんかいい感じだったのでそのままいくことに。
最後につんでれんこ(これも…以下略)でエンコーディング。全自動で関連ツールのインストールをやってくれるのはすごく助かります。
で、見てみたところ画質が低すぎで見てられない(笑)。
まあ、画質と言えば恐らく一番最初、MMDでのavi生成のところをいじるしか考えられないので、MMDのメニューをいろいろ見ていくと、画質を調整できる項目があったのでそれを変えてから改めてavi生成からやり直しました。最初の出力の4倍は時間かかってましたね。
やり直したのを見てみるといい感じになってました。よかった。
あとはニコ動にアップして説明とかいろいろ追加して完成です。
感想
MMDの魅力は素材の多さ?
全体の感想としては、やっぱりMMD界は素材の充実が半端ない!腕利きのクリエイターさんがたくさん参加してるからなんでしょうね、本当にびっくりするくらい多種多様なニーズを網羅して、クオリティが高い。MMDのソフト自体は、3Dモデルを配置して撮影するツールですから、そんなに珍しいものでもないと思うんですが、このツールを取りまくクリエイターさんのコミュニティにはすごいものがありますね。初心者でも素材さえ集めれば簡単に動画が作れてしまう、それが魅力の一つなんでしょうね。
また今度、こんどはちゃんと時間をかけてこだわったものを作ってみたいですね。